2019/01/08 ブログ

お体 お大事に!!!

皆さん、2019年、平成最後のお正月いかがでしたか?


少し飲みすぎ食べ過ぎの方、必見です(#^.^#)


肝臓についての 気になる記事を見つけましたのでコピペしました!!!


 


肝臓・・・見えない臓器


重要なことを表す言葉、「肝心」「肝腎」。また「このプロジェクトのキモ(肝)」「あの人は肝っ玉が座っている」など、日常会話でも普通に使われるように、肝臓が私たちにとって重要な臓器であるのは明白です。では、その大切な肝臓について、みなさんはどれだけ知っているでしょうか。


昔は「生命」そのものと考えられていた


 肝臓は人間の体内で最も大きな臓器です。体重の約50分の1、1~1.5キロもの重さがあります。位置はおなかの上、心臓と肺のように助骨で守られ、紀元前の時代には、体内で最も大切な「生命の座」と考えられていました。ちなみに、肝臓は英語で「Liver」ですが、生命(Life)の複数形は「Lives」。よく似ています。ドイツ語では「Leber」そして「Leven」。こちらもとてもよく似ているように、肝臓を「生命」そのものとする説にも納得させられます。

 では、肝臓がどんな働きをしているのか、ここで改めて確認しておきましょう。

・代謝機能 食事から摂取した栄養を、体内で必要なエネルギーに変える機能
・解毒作用 アルコール、アンモニア、薬など体にとって有害な物質をろ過し、無害化する
・エネルギーの貯蔵 人間の活動に必要なエネルギー(グルコース)をいつでも供給できるように貯蔵
・胆汁の生成 消化酵素をつくり、血中のコレステロール値を調整。脂質の消化吸収を助ける


 眠っても疲れがとれないのは肝臓の機能低下かも


 肝臓の機能が低下すると人間の身体にはどんな影響があるのでしょうか。

 本来、解毒されるはずの老廃物がろ過できなくなり、そのまま体内に残ります。エネルギーとして代謝しきれない栄養は、中性脂肪となって蓄積されていきます。つまり、身体に不要なものがたまる一方、エネルギーをつくる力が弱くなってしまう。そのため、さまざまな異常が引き起こされるのです。

 「最近、お酒をおいしく感じなくなった」「食欲がない。特に脂っこいものは見るだけで胸やけがする」「足がむくむ」「腹が張る」「十分睡眠をとったつもりでも、なかなか疲れが抜けない」

 こんな症状に覚えがあるなら、肝臓の機能が低下している可能性があります。

 機能が低下する原因は、まずアルコール。お酒の飲みすぎが続くと、肝臓には大きな負担になります。もう一つは高血圧。特に中高年に見られる内蔵肥満を伴う高血圧は、年数の経過とともに最大血圧が高くなり、肝臓の機能に影響を与えるとされています。


肝臓の負担を軽くするお酒の飲み方を実践


以下、肝臓にやさしい飲み方のポイントをまとめておきます。

適量を守る アルコール分解力は人によって異なりますが、一般的には1日に160Kcal程度の「日本酒1合」、または「ビール500ml」が目安とされています。

食べながら飲む お酒好きの人には、飲み始めるとあまりおつまみに手を付けない人もいますが、これは肝臓への負担が大。栄養バランスを考えながら、おつまみも食べるべきです。

楽しい雰囲気で飲む お酒はやはり、楽しい雰囲気で飲みたいもの。不機嫌になると、ストレスを解消するため飲むペースも上がってしまうため、気の合う仲間との会話を楽しみながら飲みましょう。

水分をとる ウイスキーなど、アルコール度数の高いお酒をストレート、ロックで飲む場合、チェイサーとして水を一緒に飲みます。アルコール度数が低いお酒でも、合間に水を飲むことで肝臓への負担を抑えられます。


日頃から習慣にしたい、肝臓をいたわる食生活


 飲んでいる最中だけでなく、日頃から肝臓のケアを意識すると、二日酔い予防だけでなく体調管理にもつながります。肝臓の機能を高めるものをいくつか紹介しておきます。

にんにく にんにくに含まれるアリシンは、糖質の代謝を促進し、抗菌や殺菌の効果があります。また、肝臓の解毒作用を助けて肝機能の負担を軽減し、向上させる働きもあります。

ウコン クルクミンという成分には抗酸化作用があり、細胞の酸化(サビつき)を防ぎ、動脈硬化にも効果あり。肝臓の解毒作用の強化や、アルコールの分解を行う胆汁の分泌を促進することで、二日酔いの予防にもなります。サプリメントとして利用してもいいでしょう。

コーヒー 厚生労働省研究班によると、コーヒーの摂取は肝がんにかかるリスクを低下させるそうです(毎日2杯のコーヒーを飲むと、肝がんが発生するリスクが下がると言われている)。コーヒーに含まれるクロロゲン酸などの抗酸化物質が細胞のガン化を防ぎ、また、炎症をやわらげる作用が肝炎を防ぎ、肝がんを予防すると考えられています。

グレープフルーツ 豊富なビタミンCと抗酸化作用のある成分を含み、この成分が肝臓の解毒作用を助け、有毒物質による細胞破壊を防ぎます。実を包む皮には、脂肪酸の分解を促進し、脂肪肝を予防する効果があると言われます。

アボカド グルタチオンという抗酸化物質が含まれ、肝臓が有害物質を解毒する時に生じる酸化物の害を抑える働きがあります。

 肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、病気には自覚症状がないことも多いとされています。日頃からいたわることを意識して、仕事がバリバリやれる身体づくりを目指してください(#^.^#)

7日 七草がゆ

11日 鏡開き です。少しずつ元の生活に戻しましょうね!

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